前回の「宗教改革・対抗宗教改革と美術理論」のフィードバックがまだですが、次の17世紀の絵画論(1)イタリア用のリンクを置いておきます。
www.dropbox.com
この論文の書誌情報は以下の通りです。
清瀬みさを「「黙せる詩」Muta poesisをめぐって--ベッローリの美術家列伝における絵画の理想」『人文学』第174号(2003年)1-21頁
CiNiiで検索すると、他にもベッローリによるフェデリコ・バロッチの伝記などがオンラインで読めますので、是非一度アクセスして、雰囲気を味わってみて下さい。
バロッチは美術史の通史で紹介されることは少ないですが、甘美な画風の画家で、優品も残しています。